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2022/09/15
1995年1月17日に発生した阪神淡路大震災。あれから25年以上経つが、未だに当時のことを鮮明に覚えている方は多い。 私は当時、幼稚園に入園したての年。その頃、祖母は兵庫区の松本通に住んでおり、震災により松本通周辺は焼け野原となりました。祖母が心配だった私は、ずっと祖母の安否を願い泣きじゃくっていたことを覚えています。祖母は間一髪で助かり、震災から三カ月後にやっと会えました。 エレガリオ神戸のご入居者さんからも阪神淡路大震災の当時のお話をよくお聞きします。 介護付き有料老人ホーム、エレガリオ神戸には復興の決意と被害を受けられた方々の安寧を祈願し、阪神淡路大震災で倒壊した英国形式の煉瓦造りの倉庫外壁の一部を震災モニュメントとして敷地内に設置しています。 是非、ご来館の時に、こちらの震災モニュメントをご覧いただけると幸いです。 阪神淡路大震災から25年以上が経ちました。これからの神戸の街をご入居者さんと共に見守っていきたいと思っております。
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