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2021/04/14
前回の続きです♪ 第8期の改定内容を見ると既存の要件等を強化する内容や新しく設けられた要件などが幾つかあります。その中に、「テクノロジー(移乗支援機器など)の活用によるサービスの質の向上や業務効率化の推進」や「介護保険のデータベースの活用」という文言が見受けられるようになりました。内容を読めば、“介護する職員が移乗支援機器を使うことで負担軽減を図る”や“情報の提供とフィードバックに基づく科学的介護の導入で、より効果的な自立支援・重度化防止につなげる”など理解できるものではあるのですが、テクノロジーや科学的、またはデータベースなど介護の分野から連想する言葉とは正反対の“無機質な言葉”が使用されるようになり、時代の変遷を感じたというのが小職の率直な感想です。私が介護に携わり始めたころはよく“こころ”や“温もり”といった言葉をよく耳にしたものです。現場にいて介護という根底は何も変わらないと感じながらも、時代が変わり、私自身が介護を受けなければならなくなった時には、“無機質な言葉”から連想されるのはロボットに抱えられ、見守りではなく監視されるのかと思うと少し怖くもあり、そんな時代が来るのかと不思議に思ったりもします。 エレガリオ神戸は近隣に元町商店街、ハーバーランドがあり、ショッピングやお食事に出かけられアクティブな生活が楽しめます。是非、ご見学だけでもお越しくださいませ♪