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2019/01/13
皆様、こんにちは。 元旦のおせち料理に続いて７日には七草粥の行事食を召し上がって頂きました。 七草粥は７種類の野菜の効能でお正月のご馳走で疲れた胃を休めると言われていますが、本来は５節句行事の一つで『人日という人を大切にする７日に７種類の野菜の汁物を食べて無病息災を願う』ことが由来とのことです。 『せり』→競り勝つ 『なずな』→撫でて汚れを取り除く 『ごぎょう』→仏様の体 『はこべら』→繁栄が広がる 『仏の座』→仏様が安らかに座っている 『すずな』→神を呼ぶ鈴 『すずしろ』→汚れの無い清白というように７種類の野菜にもそれぞれの名にちなんだ願いも込められており、また栄養面でも冬は野菜が取れにくく栄養が偏りやかった為、たくさんの野菜を食べれるようにと工夫された物でもあったそうです。 皆様七草粥の由来や効能をご存知の為か「今年も元気で過ごせるように食べないとね。」と召し上がり「全部食べたよ！」と空になった器を見せて下さる方も。 新年に七草粥で栄養を摂って健康を願い、また今年一年間皆様のお元気でイキイキとした笑顔をたくさん見ることが出来ると良いなぁと思っています。
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