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2025/12/25
「もしもの時、本当に大丈夫だろうか」有料老人ホームを検討されるご家族が、必ず気にされるポイントのひとつです。パールヴィラ太宰府では、ご入居者様の命と暮らしを守るための“当たり前”を、当たり前に続けることを大切にしています。 その一環として、先日、消防法に基づく消防用設備等点検(法令点検)を実施しました。 1. 非常用発電機の負荷試験を実施 停電が発生した際にも、館内の安全設備や必要な機器が確実に稼働するよう、非常用発電機の負荷試験を行いました。実際に電気を流し、「非常時を想定した状態で、きちんと動くか」を確認する大切な点検です。 災害は、いつ起こるかわかりません。だからこそ、“使わないことを願いながら、使える状態を保つ”その積み重ねが、安心につながると考えています。 2.スプリンクラー作動点検も実施 館内天井部に設置されているスプリンクラー設備についても、作動確認・状態確認を行いました。写真は、専門業者が一つひとつ目視で確認している様子です。頭上にあり普段は目に入らない部分ですが、こうした場所こそ、もしもの際に命を守る要(かなめ)です。 3.何も起きない日常を守るために ご入居者様にとって大切なのは、大きな出来事よりも、今日も変わらず過ごせること。その日常を支えるために、私たちは定期的な点検・訓練・確認を欠かないようにしています。