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2025/10/22
パールヴィラ太宰府では、夜間の火災や地震を想定した防災訓練を行いました。 今回は、担架を使って実際に人を搬送する訓練にも挑戦。避難時の声かけや動きの連携など、実際に体験することで多くの学びがありました。 職員は交代で担架を持ち、居室から安全な場所まで慎重に移動。「思ったより重いね」「息を合わせるのが大事だね」など、現場ならではの気づきが次々とあがりました。 参加した職員からは「訓練を重ねて万が一に備えたい」との声も。緊張感の中にも、チームワークを意識した温かい雰囲気が感じられました。 また、訓練後は施設全体の安全点検を実施。各居室のコンセント口のほこりや可燃物の有無、避難経路や共用部の12項目をチェックし、「可燃物の放置はないか」「不法投棄はないか」など一つひとつ丁寧に確認しました。 今後も「実際に動く・見直す・改善する」の3つのステップを重ね、ご入居者様と職員全員の命を守るための防災体制を強化してまいります。
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