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2025/08/13
お盆は、家族みんなが顔を合わせる貴重な時間です。最近「認知症が進んだかも」「介護の負担が増えてきた」「トイレの介助が必要になった」…そんな変化を感じたら、自宅介護の継続について家族会議を開いてみませんか。 日ごろ介護をしている同居家族よりも、久しぶりに訪れた親族のほうが、親御様の心身の変化に気づくことがあります。主介護者の負担が増えていないか、率直に話し合うことが大切です。 ・状態が重くなる前の入居が理想 老人ホームは「限界がきてから」よりも、まだ活動的に過ごせる時期に入居するほうが、その後の生活の質が高まりやすくなります。介護スタッフの見守りのもと、生活リズムの改善や新しい趣味・交流を楽しむことも可能です。 ・入居のきっかけになりやすいケース 転倒や骨折、誤嚥性肺炎、インフルエンザやノロウイルス感染、脳・心臓疾患、熱中症などで入院し、退院が近づいた時点で病院の担当者から「自宅での生活は難しい」と告げられ、急きょ入居を決断される方が多く見受けられます。 【パールヴィラ太宰府からのご案内】 当ホームでは、「介護の限界を知らせるサイン(する側・される側)」をまとめた資料を見学者の方にお渡ししています。 このお盆、ぜひ立ち止まり、親御様と介護を担うご家族のこれからについて考えるきっかけにしてください。
0120-512-551