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2025/07/24
「うわぁ、懐かしかねえ!」 懐かしいゲーム音に、思わず笑みがこぼれたのは要介護5のN様。 このたび、パールヴィラ太宰府併設のデイサービスセンターでは、昭和を代表する家庭用ゲーム機「ファミリーコンピュータ(ファミコン)」をアクティビティとして導入しました。あの“ピコピコ音”とともに、記憶の扉がそっと開きます。 ■ きっかけはご家族のひとこと 「父が昔、孫とマリオをしていたんです」——そんな言葉をきっかけに、スタッフがレトロゲーム機を調達。懐かしのテトリスなどの名作ソフト。 ■ コントローラーを握ると、心が動き出す 「ジャンプした!」「あ、落ちた〜!」にぎやかな声と笑い声。普段は静かなN様も、この日はコントローラーを握り、夢中でプレイ。画面を見つめる姿に、スタッフも胸が熱くなりました。 ■ レトロゲームは“心のリハビリ” 昔の感覚や音が、記憶をやさしく刺激します。懐かしい体験が、心にそっと寄り添う——ファミコンの力を改めて感じた時間でした。 今後も「懐かしい」「楽しい」を感じていただけるよう、心に届くアクティビティを工夫してまいります。どうぞご期待ください。
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