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良い老人ホームの共通点6 良い老人ホームの共通点6

【良い老人ホームの共通点4】 運営理念・介護理念が徹底されている

理念が徹底されている 「理念とは、その老人ホームや、運営する事業者が最も大切にすることを、言葉にしたもの。「方針」・「指針」という場合もあります。 理念をわかりやすく明確に掲げているところは、経営陣から現場のスタッフまで、しっかりとその思いが反映されています。これは、介護に限らず、どんな業界・どんな企業でもいえることです。そして、理念の徹底は、入居者の満足度を大きく左右させます。

理念を明文化し、しっかりスタッフと共有している事業者は、働くスタッフ全員が、同じ方向を向いています。逆に、理念がないと、それぞれがバラバラの考え方で仕事に携わってしまう可能性があります。その場合は、最初に対応してくれた相談員やホーム長の話に共感して入居したのに、実際入居すると現場は違った…ということが起こりえます。

もちろん、理念が掲げられていても、そのことを誰も意識しておらず、現場に浸透していない場合もあります。理念がないのは言語道断ですが、理念を掲げていても形だけのものであれば、ないのと同じ。

目的や思いが同じ人が集まると、その力は強くなります。また、全員が同じ思いでいるならば、人によって対応が違って振り回されることはありません。スタッフやホーム長が変わることで急にサービス内容や運営方針が変わることもないでしょう。

理念が徹底されているかどうかは、どこで判断する?

理念が徹底されているかどうかは、どこで判断する? 理念に強く思い入れを持っている老人ホームや、運営会社なら、ホームページやパンフレットに、しっかりと理念を明記していることが多いでしょう。是非、見てみてください。その考え方に共感できるかどうかが重要です。

ただし、理念があっても、有名無実で、言葉だけの場合も。スタッフに理念が浸透していなければ、意味がありません。
本当に浸透していれば、介護の仕方や、日々の接し方、レクリエーションなどの具体的な行動に、その理念が反映されています。

実際にその老人ホームに見学に行くと、それがよくわかるでしょう。「いつでも笑顔で接します」という言葉が理念にあるのに、笑顔で挨拶ができないホームなら、理念が徹底されているとは言えません。

またホームに見学に行った際には、ぜひ、ホーム長と話をしてみましょう。ホーム長は、ホーム運営の責任者であり、スタッフの上司という立場。スタッフの行動や考え方は、ホーム長から大きく影響を受けています。

「老人ホームを運営される際に、最も大事にされていることはなんですか?」とホーム長に聞いてみましょう。それが答えられない場合や、理念と激しく食い違っている場合は、理念が徹底されていない可能性が高いでしょう。

理念が徹底されていているかを見極めるポイント

  • ●老人ホームや運営会社のホームページ・パンフレットに、理念が明記されているか?
  • ●見学時のスタッフの対応が理念通りか?
  • ●ホーム長に「大事にしている点は?」と聞いたとき、回答が理念とずれていないか?

※老人ホームを見学するなら、「ホーム見学の流れと注意点」ページもチェック!

編集部が取材しました!理念が徹底されているホーム

浦和さくら 翔裕館<介護付き有料老人ホーム>

浦和さくら 翔裕館
「感動介護」の実践を目指す
運営会社の関東サンガは、埼玉・千葉・東京で有料老人ホームやグループホームなどを運営。デイサービスや訪問介護事業も行っています。掲げるのは「感動介護」そして「共に生きる」。バイキング形式で多彩なメニューを楽しめるランチなど楽しい取組も。続きを読む

コンシェール南千住<介護付き有料老人ホーム>

コンシェール南千住
「癒し」を理念に掲げる老人ホーム
「コンシェール」という名前の由来の通り、コンシェルジュが常駐。細やかなおもてなしが提供される介護付き有料老人ホーム。「人は、人によって癒される」という理念のもと、マッサージや天然温泉など癒しのサービス・設備も充実しています。続きを読む

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